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総文福祉常任委員会「2月の活動」

印刷ページ表示 更新日:2016年2月22日更新

財政勉強会

期日:2月22日
場所:津南町役場第1委員会室
 当委員会では、所管事業について見識を高めるために、定期的に勉強会を行うことにしています。
 今回は、財政について総務課の上村企画財政班長を講師に行いました。
 「財政」とは、町民のみなさんの税金をはじめ、地方交付税、国県の補助金、町の基金、町債などのあらゆるお金を元に、生活に関するさまざまなサービスを行う活動のことを言います。
 中でも、
(1)基金
・「積立基金」である財政調整基金、目的別基金、減債基金の内容と残高
・「運用基金」である育英基金、高額療養費基金の内容と残高
・徐々に取り崩しが進むであろう財政調整基金の残高将来見通し
(2)町債
・起債の根拠法令(地方財政法、過疎地域自立促進特別措置法など)
・町債の種類と現在高、残りの償還年数
を知り、将来の財政運営を考えるうえで示唆に富んだ内容でした。
勉強会を終えて
 当町の健全財政は過去から現在までのレガシーと言える一方で、今後は人口減少の加速化に伴い財源確保が厳しい見通しとなるため、予算の使い方についてより活発な、そしてシビアな議論が議会に求められると考えました。
(担当:桑原 悠)

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