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・津南で収穫されたお米と美味しい水から出来たお酒
・新鮮野菜から作られたジュース
をぜひご賞味ください。
地元、津南産酒米「五百万石」と名水百選「竜ヶ窪」の水に代表される豪雪津南の雪解け水。
それらが銘酒を造りだす基となっています。
熟練した越後杜氏の技と心意気が生きている地酒をご賞味ください。
トマトの鮮やかな「赤い色」、この正体はカロチノイドのひとつであるリコピンという色素。
カロチノイドには「悪玉酸素」ともいわれる活性酸素を消し去ってくれる作用があることが最近になってわかりました。
なかでもリコピンには、にんじんやかぼちゃに多く含まれるベータ-カロチンの2倍以上の消去能力があることがわかり、おおいに注目を集めています。
リコピンは活性酸素を消し去って生活習慣病から私たちの身体を守ってくれる働きをしているのです。
緑黄色野菜の中でトマトにはこのリコピンが最も多く含まれています。
完熟してから収穫する加工用のトマトには生食用に比べてリコピンは約3倍、ベータ-カカロチンとビタミンCは約2倍、食物繊維は約1.5倍と、栄養成分が凝縮しています。
リコピンには油に溶けやすく熱に強い性質があります。
そのため油を使った調理法でも成分がそれほど減少せずに逆に吸収がぐんと高まります。
トマトジュースやピューレ、ケチャップなどの加工品を利用するのもよい方法です。
津南高原の加工トマトはさんさんと照らされる太陽の光をいっぱいに浴びて、真っ赤に完熟してから収穫されます。
主にカゴメに出荷され新鮮なうちにジュースやケチャップなどに加工され全国に届けられます。
最近は栄養補助食品やサプリメントもたくさん出回っていますが、もともと天然の色素であるベータ-カロチンやリコピンなどは人工のものよりも野菜の色を楽しみながらしっかり食べてとりたいものです。
秋に収穫せず、一冬雪の下に寝かせた「雪下にんじん」は人参特有の臭みが無く、甘みや旨味を感じる遊離アミノ酸が6倍にも急増します。
その「雪下にんじん」を原料にしたジュースをぜひご賞味ください。
京くれないという品種を用いて栽培されたにんじんで、リコピンが一般的な雪下にんじんの20倍以上あることが新潟県立大学の調べでわかっています。また、リコピンは抗酸化作用があり「ダイエット効果」や「血糖値を下げる」効果があることもわかっています。
果肉が無くサラッと飲める「雪くれないジュース」をご賞味ください。