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更新日:2022年3月28日更新
現在、日本で最も多く作付けされているコシヒカリ。その中でも魚沼地方で栽培されるコシヒカリは日本一の良食味と評価されその地位は不動のものとなりトップブランドを維持しています。
美味しいお米ができるのは、魚沼地方の気候風土(雪と水、土と地形)がコシヒカリそのものの品種特性とも合致しているためです。特に登熟時の昼と夜の温度差が極めて大きな影響を及ぼします。植物は人間と同じように日中栄養を取り、夜は呼吸しながら休んでいます。夜暑いと熟睡できず体力を消耗してしまいますが涼しいとぐっすり眠ることができるのです。
このことが味と品質に大きく影響してきます。
津南町は特に「登熟に適した河岸段丘」「好適な土壌」「雪」「豊富で清潔な水」「日当たり、通風等」という条件を持ち、他では絶対に真似のできないお米が生まれます。