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平成23年度の町の決算が9月に行われた町議会定例会で認定されましたので、概要をお知らせします。
平成23年度の一般会計決算額は、歳入(収入)が78億4200万円、前年度比10億928万円の増、歳出(支出)が74億8129万円、前年度比9億4055万円の増となりました。
歳出決算額を町民一人あたりに換算すると、約68万3千円が使われたことになります。
一般会計を除く特別会計(国民健康保険・後期高齢者医療・介護保険・簡易水道・下水道事業・農業集落排水事業・津南病院事業)の合計の決算額は歳入が57億6672万円、歳出が55億3499万円となりました。
町の財産のうち、預金である基金残高は25億4530万円で、前年より3億3289万円増加しました。
町の借金である町債残高は124億6124万円で、前年より1億2159万円減少しました。
決算額は、その年の普通建設事業や災害復旧事業など事業量の大小や施設の修繕費、除排雪経費などによって年により大きく増減します。
下記の関連情報(PDFファイル)で主な増減要因等をまとめましたのでご覧ください。
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