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令和元年度の町の決算が9月に行われた町議会定例会で認定されましたので、概要をお知らせします。
令和元年度の一般会計決算額は、歳入(収入)69億8,030万円、前年度比8,058万円の増、歳出(支出)が66億4,510万円、前年度比1,489万円の減となりました。
歳出決算額を町民一人あたりに換算すると、約71万1千円が使われたことになります。
一般会計を除く特別会計(国民健康保険・後期高齢者医療・介護保険・簡易水道・下水道事業・農業集落排水事業・津南病院事業)の合計の決算額は歳入が49億9,692万円、歳出が48億2,150万円となりました。
町の財産のうち、預金である基金残高は20億4,092万円で、前年より2,746万円の増額となりました。
町の借金である町債残高は117億9,756万円で、前年より3億7,469万円減額となりました。
決算額は、その年の普通建設事業や災害復旧事業などの事業量や施設の修繕費、除排雪経費などによって年により大きく増減します。
下記の関連情報(PDFファイル)で令和元年度決算の主な増減要因等をまとめましたのでご覧ください。
また、参考として令和元年度当初予算の概要も関連情報(PDFファイル)でご覧いただけます。
平成26年4月1日から消費税及び地方消費税が5%から8%、令和元年10月1日から10%へ引き上げられたことに伴い、地方消費税交付金の増額分については、その使途を明確化し、社会保障施策に要する経費に充てるものとされています。
今年度の地方消費税(社会保障財源分)の収入額及び充当状況は以下のとおりです。