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オオキンケイギクは「特定外来生物」です

印刷ページ表示 更新日:2017年5月23日更新

オオキンケイギクは「特定外来生物」です

 オオキンケイギクは5月から7月にかけて黄色のコスモスに似た花を咲かせる北米原産の植物です。
 かつては法面の緑化などに使用されましたが、繁殖力が強く、生態系に被害をおよぼす恐れのあることから、平成18年に「特定外来生物」に指定されました。
 外来生物法では、オオキンケイギクの生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則禁止されています。

1.花の特徴

花拡大  葉拡大
(引用:環境省九州地方環境事務所ホームページ)

  • 花の直径は5~7センチほどでコスモスに似た形をしている
  • 花びらは黄色で中央部も同じ色をしている
  • 花びらの先端には不規則に4~5つのぎざぎざがある
  • 高さは30~70センチほどで茎の先端に1つの花をつける
  • 葉は細長いへら状で両面に荒い毛が生えている
  • 5~7月頃に開花する(コスモスは秋)

2.対処方法

  • 根を残さないように抜き取る(種子が出来る開花前に刈り取ることも効果的)
  • 種子が飛散するのを防止するため、ビニール袋に入れて密封し枯死させる
  • 燃えるごみとして処分する

3.注意

 外来生物法では、「特定外来生物」に指定された生物を飼育・栽培・保管・運搬・販売・譲渡・輸入・野外に放つことなどを原則禁止しており、違反すると罰則があります。


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